だれよりもやる

ころちゃんの雑記

USキーボードに慣れるためにタイピングソフトを作った話

約20年Windowsを使ってきたが今さらMacBookProを買った。 仕事でMacを使用して開発することはあったが、ほぼメイン端末として乗り換えることにした。

今までは、仕事の関係上、JISキーボードしか選択肢がないような状況だったが、 その足かせが無くなりそうであるので、今回はUSキーボード版を購入した。

JISからUSに変更したことで大きく変わったのが、記号の位置である。 使用して数日だが、エンジニア向けがUS一択であるという理由もよく分かる配置だ。 しかし、JISに染まりきっているため、タイプミスがまだまだ多く、 早く慣れるために自分用に記号オンリーのタイピングゲームを作ってみた。

Symbol Typing

github.com

勉強も兼ねてReact, Reduxを使用して開発している。

@mizchi 氏のModern Client Projectをベースに作成しはじめたが、 最新のモダンフロントエンド技術が詰まりすぎていて、さくっと作るのには向かなかったし、 SPAは専任でないと無理というのがよく分かった。 Flowとか正直よく分かってないし、知りたいと思うけど、そこまで到達するために超える壁が多い。 1年前までjQueryおじさんしていた僕にとっては非常につらいものである。

コードを書くときは、ある程度言語の規則によって指が反射的に動くと思うが、 上記のゲームは、完全にランダムで記号が出力されるため、少し難しいと思う。 例えば、開きカッコを入力したら閉じカッコがかならず来るなど、ある程度入力が制限されるし、エディタによる補完もある。 そのため、作っておいてなんだが、普通にコード書いて慣れていったほうがよいと思う。

まとめ

USキーボードにしたよという話と、モダンフロントエンドって難しいねって話でした。